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蘇生するユニコーン | 平野真美 | 胸骨・肋骨・胸椎 3

胸骨・肋骨・胸椎 3

展示が近くなってきました。
大名古屋電脳博覧会2015
2015/7/1(水)~7/5(日)10:00~19:00(最終日のみ17:00まで)
名古屋市民ギャラリー矢田

電脳って名前通りPCを使った作品が多いんだけど、私は「蘇生するユニコーン」で出品します。会期が短いですが、最終日はアーティストトークもあるので名古屋付近の方はきてくれると嬉しいです。

で、展示が近いので制作が忙しい。
頭蓋骨・頚椎・胸椎・肋骨・胸骨までの展示になるんだけど、ここ数日は原形の型取りをずっとやっている。なるべくシリコンは節約して、バックアップに石膏を使っていて、シリコンをずっとやっていると、石膏の扱いやすさに泣きそうになる。

普通の形の型取りはなんてことないんだけど、助骨軟骨部分がつながってる9~18の型取りがなかなか大変だった。
シリコンを節約するために、粘土に半分埋めた状態の原形に蓋を被せるように外枠を作って、その隙間にシリコンを流し込むんだけど、その外枠が決壊してシリコンが流れ出てしまい…みたいな全くスマートじゃない制作をしている。シリコンは洗っても絶対取れないので、おとなしく固まるのをまってぺりぺりはがすしかない。

シリコンの型作りをなんでこんなにやるかというと、原形だと脆いというのもあるけど、型がシリコンがあると大体どんな素材でも複製できちゃうからというのが大きい。
シリコンだから、樹脂でも石膏でも、なんならホットケーキミックスとかでもいける。今回展示に出すのは樹脂だけど、この型は大事に保管しておいて、ものすごく資金が集まったらハイドロキシアパタイトみたいな、本当の骨と同成分の素材で複製するんだ。
どなたか、スポンサーになってください。

早く骨作りを終わらせて、内臓を作り始めたい。というか、早く骨の完成形を見たい。完成したときのことを考えると、やっぱりシリコンも我慢しようという気持ちになる。
展示場所で横たわり、静かに息をする白いユニコーンのイメージを頭に浮かべる。

ひとまず直近の展示で、肋骨までの完成形を見たい。名古屋ですが、お近くの方は是非来て見てくれると嬉しいです。

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